「FontForge」既存のフォントに組み込まれているビットマップフォントのグリフを変更する

FontForge を使って、"さざなみフォント" に組み込まれているビットマップフォントのグリフを変更してみました。
忘れそうなので、備忘録用に簡易メモを残しておきます。

1. FontForge をインストール「yum -y install fontforge
2. FontForge を起動して、sazanami-gothic.ttf を選択して [OK] をクリック
3. 「ビットマップフォントを読み込む」ダイアログが表示されるので [すべて選択] - [はい] をクリック
4. グリフを変更する文字をダブルクリック
5. 「アウトラインウィンドウ」が表示されるので、右端の逆三角をクリックして [ウィンドウ] - [ビットマップウィンドウを開く] をクリック
6. 「ビットマップウィンドウ」が表示されるので、好きにグリフを変更する
7. ピクセルサイズの変更は、[表示] - [ピクセルサイズの拡大] / [ピクセルサイズの縮小] ( Ctrl+Shift+- / Ctrl+- でも ) からできる
8. 変更が終了したら [ファイル] - [フォントを出力] をクリック
9. 「Generate Font」が表示されるので、「TrueType」(「オプション」の上 )、「In TTF/OTF」(ピクセルサイズ表示されてるテキストボックスの上 ) を選択して [保存] をクリック

ひとまず、上記でできるはずです。

[ 環境情報 ]
CentOS 6.2
FontForge 20090622