「Gradle」jar ファイルの生成方法
Gradle で jar ファイルを作成する際のメモ書きです。 利用するプロジェクトは下記のエントリーで作成した basic-demo を使います。
・「Gradle」インストール、プロジェクト作成、アプリの実行など
build.gradle の修正
プロジェクト直下にある build.gradle に下記の内容を追記します。
jar { manifest { attributes 'Manifest-Version': '1.0.0' attributes 'Main-Class': 'basic.demo.App' } version '1.0.0' }
今回は manifest と version を指定しています。jar の DSL(用語正しい??)に指定可能なプロパティは下記のドキュメントに一覧があります。
ビルドする
gradlew build でビルドします。無事「BUILD SUCCESSFUL」と表示されれば、「C:\work\gradle\basic-demo\build\libs」に basic-demo-1.0.0.jar が生成されているはずです。
C:\work\gradle\basic-demo>.\gradlew build <=====--------> 42% EXECUTING [0s] BUILD SUCCESSFUL in 1s 7 actionable tasks: 4 executed, 3 up-to-date
実行も問題なく出来ています。
C:\work\gradle\basic-demo\build\libs>java -jar basic-demo-1.0.0.jar Hello world. hoge uga.
簡単ですが、以上です。